電気無しで臭いを分解、日本の伝統を受け継ぐ越前和紙グッズ

電気不要・エコロジーに消臭効果が続く和紙

電気を使わないため、置き場所を選ばずトイレ、ロッカー、クローゼット、シューズ、バックなど、生活で臭いが気になる空間に気軽にお使い頂けます。

[和紙photo]

仏教の写経用の用紙、日本最古の歴史書である 「古事記」「日本書紀」、紫式部の「源氏物語」や清少納言の「枕草子」。 
越前和紙は古くから日本の歴史を支えてきました。 

しかし、生活様式の変化とともに、日本人にとって和紙そのものが身近な存在ではなくなりつつあります。越前和紙も例外ではありません。

[消臭和紙photo]
そこで開発されたのが、今回のプロダクトである消臭和紙です。

日本の伝統技術と最新テクノロジーの融合が生み出したこの製品。
消臭剤と天然繊維の和紙とを組み合わせ 、定着剤としてハイドロゲルを使用することで、消臭効果や持続性が大きく、リサイクルもできる高機能な消臭和紙になりました。

実証実験のデータを見てもわかるように、タバコや生ごみ、衣服の臭いにも優れた効果を発揮します。
[実証実験のグラフデータ] [プロダクトphoto]
和紙独特のすべすべした肌触りを保ちつつ、優れた消臭機能を持つ本プロダクト。
様々なサイズのものをご用意しました。使い方はあなた次第です。
日常生活に、日本の伝統をさり気なく取り入れてみませんか?

[上から撮影した産地photo]
日本国内に数ある和紙の産地の中でも、1500年という長い歴史と高い品質を誇る越前市。

[川photo]
まちを流れる川の水が清らかであることから、紙づくりがはじまりました。

大瀧神社フォト

紙の神様を祀る神社があるのは、日本国内でも唯一ここだけ。

伝統を伝え受け継ぐ地にふさわしく、日本の古き良き街並みが残っているのも特徴です。

石川製紙について

消臭和紙の開発に成功したのは、150年以上前から紙漉きの仕事を生業としてきた石川製紙株式会社です。

1961年からは、手漉きから機械抄きに移行し、伝統技術の機械化に成功。
伝統的な和紙はもちろん、出版用、印刷用、包装紙など多種多様な機械抄き和紙を生産しています。

近年では時代のニーズに合わせた機能性の高い和紙の開発にも力を入れており、そこで培われた技術力が国内外から評価されています。

プロダクトの紹介

[石川さんphoto]
支援していただいたあなたに、越前和紙の工房から職人がお礼のメッセージを送ります。

消臭和紙は、ご希望の使用用途に合わせて、様々なかたち・サイズのものをご用意しました。  

[折り鶴photo]
日本が世界に誇る文化・ORIGAMIを消臭和紙で。 
鶴は長寿の象徴として、日本でもっとも馴染みある動物のひとつ。
レーザーで折り紙を美しく折れる線を入れているため、初心者でも練習しながら作る事が可能です。
色は以下の2種類があります。
[白photo]
[生成photo]

また、羽の部分に美しくカットされた日本の伝統模様には、それぞれ意味があります。

[七宝photo]
七宝は、子孫の繁栄や調和、人との関係性の円満を意味します。

[亀甲photo]
亀甲は、長寿の象徴であり、縁起のよい柄としてよく使われます。

[松の葉photo]
松の葉は、落ち葉になっても離れ離れにならないという意味が込められた柄です。

[メッシュ袋photo]
靴の消臭には、このメッシュ袋入りをご利用ください。
メッシュを中に入れて箱などにしまっておくとより効果的に消臭が可能です。
袋のカラーバリエーションは以下の通りです。
[青photo]
[黄photo]
[赤photo]
他にも黒、グレーをご用意します。

ブーツにも対応できるサイズのものを現在開発中ですので、こちらは完成したら報告いたします。

[平紙photo] 
A3サイズとA4サイズの消臭和紙の利用方法はあなた次第。
折り紙にしたり、ロッカーやカバンの底に敷いたり。臭いが気になるところにDIYで工夫して活用して下さい。
新しい活用法が見つかったら是非教えて下さいね!
色は折鶴と同様、「白」と「生成」の2種類があります。

また、柄は日本らしさを感じる2種類をご用意しました。

[富士山photo]
富士山は日本でもっとも標高の高い山であり、名実ともに日本を代表する山です。2013年には世界遺産に登録されました。

[桜photo]
桜は日本文化に馴染み深い花です。桜の花が満開になったとき、桜の木の下で宴会をする「お花見」は、日本の春の風物詩のひとつです。

[和紙ロールphoto]
いろいろな使い方を思いつき、とにかくたくさんの量が欲しいという方は、ぜひこちらのロールタイプの消臭和紙を。
壁紙として使えば、お家の雰囲気もグッとよくなります。
色は折鶴と同様、「白」と「生成」の2種類があります。  

[工場photo]
今回の消臭和紙を開発した、福井県越前市の「石川製紙株式会社」を訪ね、和紙ができる過程を見学できます。
伝統技術と機械化によるテクノロジーとが融合した技術を、どうぞお楽しみください。

また、近くにある「パピルス館」では、世界で一枚、あなただけの和紙を作る紙漉き体験ができます。

さらに、越前市近郊には、越前漆器や越前打刃物などの伝統工芸産地が集積しており、それらを巡ることもできます。

消臭和紙をお使い頂く上でのご注意

1.ヨウ素に過敏症をお持ちの方は、使用時にご注意ください。
2.赤ちゃんや動物の口に入らないようご注意ください。

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